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BOSSのワイヤレス・システム「WL-50」を購入しました。

カテゴリー │ベースギターベース周辺機器、アクセサリー

一時期は欠品状態だったみたいで東京でイシバシ楽器に行ったら在庫一台というので思わず購入w(以下、サイトからの画像で失礼します)









この製品の購入ポイント。まずはレシーバーへのACでの電源供給。やはりトランスミッターに比べてレシーバーが電気を食うので。

他にこれは!と私が思う特徴は。

⚫2本の単三電池で約10時間稼働(電池駆動の時はレシーバーからのトランスミッター充電はできない)

⚫トランスミッターへの充電にUSBアダプター(5V / 500 mA以上)を使用して直接充電可能

⚫他のペダルへの電源供給機能

⚫ギター・ケーブルの長さにより音質に微妙な変化しますが、それを再現するという「ケーブル・トーン・シミュレーション」あり。あまり私にはそこまでこだわらないし、アクティブ・ピックアップ搭載だし「0」にしてますけど。




で、この武骨なトランスミッター・・・この一応ストラトには挿さるみたいだけど。BOSSのサイトでは・・・。

【 WL-50 】トランスミッター(WL-T)はどのようなギターで使用できますか。


「取り付けジャック部分に、トランスミッターを取り付けるための空間(直径 18.5mm、深さ 5mm の円柱状の空間)が確保できないギター」はダメなんですね。ただ、ベースには普通にシールド挿して、間にフォンジャック(双方メス)のアダプターを入れてトランスミッター接続ってやってみたら使えたけど(私の場合はアクティブベース、パッシブタイプは持っていないので確認できず)





私もプレシジョンタイプに挿してみたけど結構デカい、というか目立つ、不格好w第二次大戦のドイツ軍のデザインみたいな無骨さを感じます。





以前から使用中の「XVIVE エックスバイブ ワイヤレス・ギターシステム」はトランスミッターもレシーバーも充電式だけど、なんとなくトランスミッターのバッテリの持続時間はこちらに軍配な感じ。2時間程度の練習なら全然余裕だし。小さいし、意外なる伏兵と言うか、今回「XVIVE」が素晴らしい製品であることを思い知る結果になってしまったwwお値段が6.000円ほど高い「WL-50」に比べて音質が多少荒っぽい気もするけど、それは「WL-50」の良さが、料理が高級店で食べたから美味しいのだと思うような(或いは敢えて思いたいw)レベル。




でも、XVIVE のトランスミッターのデザイン、「WL-50」みたいな無骨さはないけど、前衛的過ぎと言うかセンスはないよなぁ。トランスミッターのカッコイイデザインのタイプがなかなかないんですw




ファンクバンドを組みました。

カテゴリー │練習バンド

いろいろと曲候補をメンバーで上げているのですが。

で、密かにやりたい曲「Fate」です。

Chaka Khanの1981年リリース「恋のハプニング(What Cha' Gonna Do For Me)」に入っています。アルバムタイトル曲「 What Cha' Gonna Do For Me」が有名です。此処でのアンソニー・ジャクソンのベースの重厚さはスゴい。



「Fate」でも、このスタッカート気味ながら重たいベースラインは明らかにAnthony Jackson。
(本当はマーカス・ミラーよりもウィル・リーよりもアンソニー・ジャクソンのファンww)

1:35や1:54のフィルインとか2:13からの音使いや3:02からの下降ラインもゼッタイ、これアンソニー節w

でもAメロとかでスラップが出てきます。Anthony Jacksonは、おそらくこの時はジャズベースだと思いますが、その後コントラバスギターなるフォデラの多弦ベースに移行して、頑なに指弾き(フランジャー使用のときなど高速ピック弾きもするけど)に拘り、スラップをやらないので有名な方。この方もご指摘なさっていますが、なんだろう?

Anthony Jackson/Abraham LaborielとなっているからスラップだけはLaboriel?なわけはないしw

もっとも、指で弾いていてプルのところだけスラップ的に入れているようにも聞こえます。

元曲はこれ、Bugatti & Muskerのアルバム「The Dukes」から。こちらのほうがスラップバシバシでファンクっぽい。



さて、LIVEではなにをやることになるのやら(^o^)








ローBの更に低音はあり?なし?

カテゴリー │ベースギター

LIVEの回数も減って、最近は自宅で弾くことが多く特段のネタはなく、の中でお久しぶりのエントリ。

最近5弦など、いわゆる「多弦ベース」をよくライブでも見るようになりました。

私も以前(30年ほど前w)使っていましたがライブハウスなどでは音がこもってしまいローBの弦の音がぜんぜん聞こえてこなくてあまり使わなくなっていました。で、ここ数年でまたベースを始めてみたら、最近のアンプは結構低い音までキレイにヌケが良く出ますね。
勿論PAに返した音とミックスすれば更にキレイに聞こえますし。




私も「エドワーズ」というのを一本持っていますが今後はこれの機会を増やしていこうかと思います。

35インチなので腕のリーチ的にも、フレットも34インチよりローポジション側で幅があるので手が疲れるのですが。

ドド~ンと低い音が出ます(本来ならば)実はこのベース自体のプリンプがヘナヘナ、スカスカな感じの音なんで、太い重低音を出すにはエフェクターで補正せねばならないのですがw

此処で思ったのは・・・普通6弦ベースは5弦ベースのB-E-A-D-Gの高い方に1弦(C)増やしたものが多い。
でも、それほどソロもやらないし、むしろ低音を支えるためにはBに更に低音側に1本弦が追加された6弦ベース(G♭-B-E-A-D-G)が本命ではないかって。

で、調べたら。

例えば通常のチューニングでベースの4弦開放(国際式オクターブ表記:E1)は約41Hz、5弦開放(国際式オクターブ表記:B0)は約31Hz。もしその下に1弦足して、チューニングをG♭にした場合、計算上は(国際式オクターブ表記:G♭0)で23.12Hzとなり、オーディオ装置の最低共振周波数に近い値(よく聞く再生周波数帯域20Hz~20kHzとかの低い方)となってしまう。こうなるとキレイに音として出すことのできるアンプとなると殆ど無いだろうということ。

それと88鍵のピアノの最低音が27.5Hz(88鍵のピアノの最低音はラで27.5Hz)ですからね。確かに此処まで来ると感覚的にはほとんど振動です。キチンと出たとしても単なる振動でしかない状態でしょう。

ということで、やはり低音側はローBまでが妥当なようですね。


タグ :ベース5弦


ジャズベース マーカスミラーモデルをリファイン。

カテゴリー │ベースギター

久しぶりの投稿で「86日ぶりのログインありがとうございます!」なんて出てしまったww

86日間は自分の所属バンドでライブにちまちまと出ていましたが、機材的にはあまり記事にすべきようなものもなく。

平成17年に名古屋の石橋楽器で購入して、あまり弾いていなかった「FENDER JAPAN ジャズベース マーカスミラーモデル」が眠っていまして。





一時は売ろうかと思ったのですが、この「BADASS2 CHROME」というブリッジだけでもお値打ち。バダスは倒産したのか入荷がないので中古市場でなかなか見つからないようで、それだけでもレアかと思います。



ノイズなども入るようになり配線関係見直しのために「イケベ ベースステーション リボレ秋葉原」にてリペアをお願いしました。その際、特にミドルが今ひとつメリハリのないイメージでしたのでプリアンプをマーカスミラーのSadowskyと同じという「BARTOLINI ( バルトリーニ )TCT」に交換しました。



交換後、戻ってきた元の部品。フェンダーのプリアンプにコントロール部分、ジャック、ミニスイッチなど全て交換して頂きました。



早速、自宅で弾きましたが、音はミドルの音圧も増して、親指サムピングはパタパタ、プルのガッチンというサウンドはマーカスっぽい感じが増幅された感じがします。ヘッドホンでも感じましたので、今度スタジオでマークベースのアンプなどで音出ししてみようと思っています。

弦もマーカスモデルにしてみました。この弦、意外や感触というか「張り」が柔らかくて親指のアップのときの引っかかりが滑らかで私は気に入っていまして、メインのSadowskyのベースにも張っています。



しかしながら、こうやって同じ仕様を目指してしまって思うことは・・・コレをライブで使うということは「あの人、ゼッタイにマーカスファンだよ!」と思われてしまうということ。実際にスラップは影響を受けていますが、それ程マーカス命でもないです(そう言えば、もう何年も前の話ですが、ブルーノートだったか?最前列にベース抱えてマーカスのプレイを見つつ研究しているファンが居てドン引きしましたけどww)

もっとも沖縄ではフュージョンバンド、インストバンドが少ないし、歌ものも洋楽ロックとかどちらかと言うとツーフィンガーに加えてピック弾きのほうが重宝がられる感じ。なのであまりスラップを弾く機会そのものが多くはなく、それ程スラップバチバチの曲はリストに入ってこないのですが(それ故に自分でツーフィンガーの曲もスラップに弾き換えている気もしますがw)

話は戻りますが、マーカス仕様ということはつまりはどの曲を弾いても、バンド関係者にマーカス・ミラーのベースプレイと比べられてしまうという、逆に自らアウェーな環境を招いてしまっているような気もしております。特にソロなんてやったら「公開処刑」ですよwなので、これでライブには出ないつもりです(笑)




ライブハウス探訪 ベースアンプの印象-3 那覇市「バンターハウス」2017.10出演

カテゴリー │ライブアンプライブハウス

「バンターハウス」@那覇市 2017.10出演






【ベースアンプ】
ベースアンプはヘッドがBEHRINGERの「BX4500H」で450W。このヘッドは「GIG昭和」も同じでしたね。あちらはキャビはアンペグでしたが、此方はトレースエリオット。このトレースエリオットのベースアンプ、今から35年ほど前、学生時代にバンドやっている頃は、アコースティックかコレか?ぐらいによくライブハウスによく置いてあったのですが。最近はあまり見ないですね。

ヘッドの端子はカタログでは以下の通り。
◎アナログ入力端子
■アクティブタイプベース入力×1(フォンジャック)、パッシブ型ベース入力×1(フォンジャック)、FXリターン×1(フォンジャック)、フットスイッチ入力
◎アナログ出力端子
■ラインアウト×1(フォンジャック)、FXセンド×1(フォンジャック)、ダイレクトアウト×1(XLRキャノン)■スピーカー接続:ノイトリックスピコンコネクタ×1/フォンジャック×2(共に4Ω)

SHAPEフィルターというのがあったので軽くチョットだけかけてみました。輪郭がはっきりしますね。音圧は高めのビンビン、ブオーンと鳴り響く音で、ツーフィンガーは言うに及ばず、ロックでのピック弾き、さらにスラップでもブライトながら迫力ある音が出ます。次回は「センド」「リターン」端子を使ってみようか。



セッティングはこのぐらいでやってみました。



【バンド編成、曲】
ボーカル、ギター2、ドラム(ジャンル:洋楽ロック)

【使用ベース等】
Sadowsky Metroline、エフェクターはチューナーのみ

【備考】
ハコ的には気持ちよく響きながらも気持ちよくデッドという。ロックからフォークユニットまで幅広くの使用に適したライブハウスで演者の皆様からは定評あります。キャパは60名ぐらいでステージ周りは客席との一体感を、後ろはゆっくり飲みながら見たい、というようなお客様の色々なニーズに応えられるハコサイズ。でもステージ上のモニターの返りは若干聞こえないくいかな、というかギターアンプがチョット小さめな感じで、持ち込んでる方も居ました。沖縄でロックやる時にパワーを求める方も居るので、やや迫力不足な印象もあります。でも、PAチェックなどサウンドには手抜きなしで打ち合わせなどもしっかり、とてもケアの厚いライブハウスです。その辺も人気の理由かも知れません。






【ライブハウス情報】
「バンターハウス」
那覇市牧志2-17-3 プラザ21(B1)
沖映通りの東江メガネの地下
TEL 098-863-7967

定休日水(水) 
座席数:40~50席
禁煙可
駐車場なし:近隣にコインパーキングあり
ライブチャージ:ライブによって異なる
飛び込みライブ:毎週木曜日開催
貸切可
カード不可