2016年12月15日07:37
ZOOM「Q2n」を使ってみる【2018.01追記】
カテゴリー │練習│ベース周辺機器、アクセサリー
主に練習録画用にZOOM「Q2n」を購入しました。バンドとしては音声が録れればいいので別に録音専用機でも良かったのですが。今まではコンデジCanon「G1X」を使っていましたが、途中で録画ストップ(落ちる)或いは音が部分的に痩せる、そして何よりも約553g(バッテリ含めて)と重たいという欠点があり。「Q2n」はかなりコンパクトで重さも約130g(電池含めて)と軽い。


購入の決め手になったのは、この映像。「良く目」には調整されているとは思いますが一発録りにしては音のバランスが良いと思います。別にベースが私の好きなウィル・リーだからではないです(笑)
映像はHD1080p/30fps画質、音声をWAV (24-bit/96 kHz)で録画して64GBの4時間ほど録画可能です。まずは2時間のバンド練習で使用してみました。まだ一回使用しただけですが、その感想を。
【Goodな点】
●音のバランスが良い
コレは素晴らしい。音声オートで録画ですが音割れもなく歪も少ない。また分解能が高いというのでしょうか各々の楽器がきちんと聞こえます。
●小さい、軽い
コレも楽、ギターケースのポケットにも入るし、マイクスタンドに付けても重さで下がっては来ませんw
●画角が広い
画角は5ステップで変えられますが一番広角にしておくと狭いスタジオですと全メンバー入ります。
【ちょっとなぁ、な点】
◆20分以上の録画で一旦切れファイルが分割【2018.01追記】
これが一番困っています。以前、問題視されたようで、その後メーカー推奨のSDカード一覧が掲載されてその中から購入しやってもダメでしたし、よりハイスピードタイプのSDカードでもダメ。私の持っているSDカード3種全てで20分前に必ず一旦切れます。と言ってもファイルが分割されるだけなのですが、でも編集ソフトで繋いでもまれに音飛び映像乱れを起こすので、コレは「要改善」を強く言いたいです。
◆windowsで使いにくい
「撮影された動画は、MOVファイル(MPEG-4 AVC/H.264)として記録され、パソコン上のQuickTimeプレイヤーで再生したり、YouTubeやFacebookに即アップロードすることも可能です」とあるのですが、このファイル形式は「Windows Live ムービーメーカー」で編集できないようです。再生もWMPでは映像のみ、QuickTimeでないと音声が出ませんでした。まずは全てをYou Tubeにアップしてから「動画エディタ」で編集という方法もありますが、30分とか回しっぱなしの動画をアップするのも時間もかかるし、プロバイダには一日のアップロード上限があるのでそれも面倒。という事で、一旦、WMV ファイル (.wmv)にでも変換してから編集してアップかなぁ、と思っています。
【2018.01追記:うまくいきました】
Windows Movie Makerですが、先日やってみたらMOVファイルをドラッグ・アンド・ドロップで読み込み編集できました。
「Windows Movie Maker Versin 2012(Build 16.4.3528.0331)」
◆偶にリブートする
推奨メディアよりもクラス、スピードともに早い東芝製のmicroSDXCメモリーカードなのですが、再生時に時々「リブート」アラートが出ます。中のデータが消えるとかではないのですが。
【2018.01追記:再起動でデータ消失】
客席での録画はエネループをいつも使用していますが、先日録画後に残量がなくなり帰路ヘッドホンで聞くためにアルカリ電池に入れ替えたところ、突然謎の再起動を二回?ほど繰り返し・・・その後で見たらデータが全て無くなっていました。エネループ同士での交換ではこのようなことはなかったのですが。怖くて再検証する気もないですが、電池は念のため同じタイプの電池で交換するか(ただしアルカリ電池相互での交換はやったことないです)或いはデータをバックアップしてからのほうが無難かもしれません。
◆電池はすぐなくなる、でも入れておかないと
電池は新品のアルカリでも上記の映像、音声設定で1時間も持ちませんでしたwここはACアダプタは別売ですが必須ですね。かと言って電池を抜いてしまうと内臓の時計も止まります。つまりは普段でも電池かUSBケーブルは繋いでおかないと時計が狂うということ。
●「オートパワーオフ」が心もとない気がします
「オートパワーオフ」機能がチョットしたチューニングでもオンになるような・・・ACアダプタを使うと「オートパワーオフ」機能はオフになり録画しっ放しになるので、この方がいちいち練習中に気にしなくてイイので楽。となると曲間の話などの部分を削除するためにも編集ソフトと連携させたいもの。
◆レンズカバーが付属しない
買ったままではレンズがむき出し。アクセサリーキットには同梱されるのですが、これは予め製品に付いていないと・・・。小心者の私は付属の不織布の袋に入れてからバッグに入れております。なんかコレも貧乏くさいし、すぐに破けそう。

付属品に関してはZOOM「Q2n」用アクセサリパッケージ「APQ-2n」を購入も併せてどうぞ。
パッと録画しても、音とか各楽器の音像とか位置関係もよくわかるし実に良い製品なんですけどね。本体は更にもう少し使い込んでみようと思います。


購入の決め手になったのは、この映像。「良く目」には調整されているとは思いますが一発録りにしては音のバランスが良いと思います。別にベースが私の好きなウィル・リーだからではないです(笑)
映像はHD1080p/30fps画質、音声をWAV (24-bit/96 kHz)で録画して64GBの4時間ほど録画可能です。まずは2時間のバンド練習で使用してみました。まだ一回使用しただけですが、その感想を。
【Goodな点】
●音のバランスが良い
コレは素晴らしい。音声オートで録画ですが音割れもなく歪も少ない。また分解能が高いというのでしょうか各々の楽器がきちんと聞こえます。
●小さい、軽い
コレも楽、ギターケースのポケットにも入るし、マイクスタンドに付けても重さで下がっては来ませんw
●画角が広い
画角は5ステップで変えられますが一番広角にしておくと狭いスタジオですと全メンバー入ります。
【ちょっとなぁ、な点】
◆20分以上の録画で一旦切れファイルが分割【2018.01追記】
これが一番困っています。以前、問題視されたようで、その後メーカー推奨のSDカード一覧が掲載されてその中から購入しやってもダメでしたし、よりハイスピードタイプのSDカードでもダメ。私の持っているSDカード3種全てで20分前に必ず一旦切れます。と言ってもファイルが分割されるだけなのですが、でも編集ソフトで繋いでもまれに音飛び映像乱れを起こすので、コレは「要改善」を強く言いたいです。
◆windowsで使いにくい
「撮影された動画は、MOVファイル(MPEG-4 AVC/H.264)として記録され、パソコン上のQuickTimeプレイヤーで再生したり、YouTubeやFacebookに即アップロードすることも可能です」とあるのですが、このファイル形式は「Windows Live ムービーメーカー」で編集できないようです。再生もWMPでは映像のみ、QuickTimeでないと音声が出ませんでした。まずは全てをYou Tubeにアップしてから「動画エディタ」で編集という方法もありますが、30分とか回しっぱなしの動画をアップするのも時間もかかるし、プロバイダには一日のアップロード上限があるのでそれも面倒。という事で、一旦、WMV ファイル (.wmv)にでも変換してから編集してアップかなぁ、と思っています。
【2018.01追記:うまくいきました】
Windows Movie Makerですが、先日やってみたらMOVファイルをドラッグ・アンド・ドロップで読み込み編集できました。
「Windows Movie Maker Versin 2012(Build 16.4.3528.0331)」
◆偶にリブートする
推奨メディアよりもクラス、スピードともに早い東芝製のmicroSDXCメモリーカードなのですが、再生時に時々「リブート」アラートが出ます。中のデータが消えるとかではないのですが。
【2018.01追記:再起動でデータ消失】
客席での録画はエネループをいつも使用していますが、先日録画後に残量がなくなり帰路ヘッドホンで聞くためにアルカリ電池に入れ替えたところ、突然謎の再起動を二回?ほど繰り返し・・・その後で見たらデータが全て無くなっていました。エネループ同士での交換ではこのようなことはなかったのですが。怖くて再検証する気もないですが、電池は念のため同じタイプの電池で交換するか(ただしアルカリ電池相互での交換はやったことないです)或いはデータをバックアップしてからのほうが無難かもしれません。
◆電池はすぐなくなる、でも入れておかないと
電池は新品のアルカリでも上記の映像、音声設定で1時間も持ちませんでしたwここはACアダプタは別売ですが必須ですね。かと言って電池を抜いてしまうと内臓の時計も止まります。つまりは普段でも電池かUSBケーブルは繋いでおかないと時計が狂うということ。
●「オートパワーオフ」が心もとない気がします
「オートパワーオフ」機能がチョットしたチューニングでもオンになるような・・・ACアダプタを使うと「オートパワーオフ」機能はオフになり録画しっ放しになるので、この方がいちいち練習中に気にしなくてイイので楽。となると曲間の話などの部分を削除するためにも編集ソフトと連携させたいもの。
◆レンズカバーが付属しない
買ったままではレンズがむき出し。アクセサリーキットには同梱されるのですが、これは予め製品に付いていないと・・・。小心者の私は付属の不織布の袋に入れてからバッグに入れております。なんかコレも貧乏くさいし、すぐに破けそう。

付属品に関してはZOOM「Q2n」用アクセサリパッケージ「APQ-2n」を購入も併せてどうぞ。
パッと録画しても、音とか各楽器の音像とか位置関係もよくわかるし実に良い製品なんですけどね。本体は更にもう少し使い込んでみようと思います。
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